まりこんぶ

一度きりの人生楽しむべきだよね絶対

2021年総括

まりこです。

2021年がもう終わります。

ブログは年に1回書ければいいやというスタンスでいましたが、今年は本当に書きませんでしたね。何年もブログは続けているけどここまで放置したのは久しぶり。

ブログは今やアフィリエイターのものという印象の昨今ですが、私は令和になってもブログを日記のように使っていきますよ。

〜今年起こったこと〜

2020年に続きコロナのせいで色々と制限があった1年でした。

そんな中一応東京オリンピックはやって、私は主に野球で大興奮してました。

現地行くのは無理だったとしても、スポーツバーとかでワイワイ見たかったなあ。

春頃は緊急事態宣言がまた出て自粛を強いられていたものの、夏頃からワクチン摂取がはじまり、数ヶ月でかなりの人に行き届いたおかげで、ライブなどのイベントも秋頃から徐々に再開。

ようやく、少しずつ、コロナ前にあった光景が戻ってきたような感じです。

コミケも無事開催されて何より。

でも、ライブが再開されている、という世間の状況になんだか実感がわかないのは、たぶん奈々ちゃんのライブに行っていないから。

毎年必ず、いや、毎年どころか毎公演必ず奈々ちゃんのライブに行っており、それがもう10年以上続いていたので、それがないだけで、なんだかぼんやりしてしまう感じ。

まあ、奈々ちゃんがライブできなかったのは奈々ちゃんが妊娠出産したからなのですが…。(それは本当に嬉しい)

一応仕事のこと。

1つ前のブログに書いていた、仕掛かり中の案件ってやつはその後頓挫。そして今その頓挫した案件がゾンビのようによみがえり、現在仕事が忙しいです。なぜよみがえった?

この案件が終わったら、3年半所属した今の現場から卒業する予定。

変化として、新卒の後輩ができました。

最初は面倒を見ることばかり考えていたけど、最近は一緒に成長をするための仲間として刺激をもらえる存在になりました。いい後輩なんだよ。。

ここから今回の本題です。

私、ずっとポートレートが撮りたかったんです。人が撮りたかった。

でも友人はカメラで撮られるのが苦手な人間ばかり。旅行写真は必ずピース。いやまあ、それはそれでいいんだけど。

どうやったら人が撮れるのか。被写体にお金を払って「撮らせてもらう」しかないのかと。そう考えると活動に踏み出す勇気がいまひとつ出ないという状況が数年前から続いていました。

コロナで旅行もできなくなり、旅行フォトも撮れず、カメラはたまに季節の花を撮るか、SNS用の物撮りとしてしか機能せず。

悶々としていたのですが、今年の頭、知り合いのツテで、スタジオのコスプレ撮影現場に入らせてもらいました。そこで併せのサブカメラとして撮影をさせてもらいました。

念願の撮影…!

撮影前日まですごくワクワク、楽しみにしていました。

でも実際にスタジオに行ってみたら、一言で表すと、パニックでした。

何もかもが想像と違う。。

ファインダーの向こうに人がいる。被写体は撮られている時点では自分がどう写っているかどうかわからない。だから構図も被写体のポーズも、カメラの設定もストロボの光量も位置も、全部私が判断、指示する必要がある。

ただシャッターを切ればいいわけじゃない。

いい写真の裏側には、必ず人の努力があるということに初めて気づきました。

私はカメラ歴だけは長かったため、心のどこかで、なんとかなるだろうという気持ちがあったんだと思います。

撮影はとても楽しかったです、ですが、楽しいだけじゃない、想像以上に奥が深い、撮影という世界に打ちのめされました。

ですがこの併せをきっかけに、めげずにカメラマン募集のツイートを検索し、はじめましてのレイヤーさんを撮らせてもらう活動を開始しました。

※ご時世的に少人数のやつです。

そこで快く、いいよ、ぜひお願いします、と言ってくれたたくさんの方々のおかげで、今の私があります。

春頃はスタジオのフロア移動の時にこっそりパニックになっていたり、ストロボ光量調整中にあまりにも分からなさすぎて「もう逃げたい…」と本気で逃げ出したくなることもあったのですが、最近は比較的穏やかに撮影ができています。

まだまだ撮影レベルは、正直未熟だなと思うところがたくさんあります、失敗もするし。ライティング時間かかるし。

私らしい写真ってなんだろうと、他のカメラマンの写真を見て勝手に落ち込んだり。

それでも私の写真が好きとか、撮ってもらいたいと言ってくださる方のおかげで、カメラの腕だけでなく、人としても成長できたように思います。

具体的にはどういう写真にしたいですか?私はこういうイメージをしています。どうですか?っていう提案ができるようになった頃から、自分の写真が明らかに変わってきたなと思います。

これをするには、経験を積むしかないですね。私はまだまだ踏んできた場数が少ないので、もっと色んな現場を見てアイデアを蓄積していきたいです。

撮影はまだまだ楽しく、どんどん自分のレベルアップもしたいし、こだわった撮影をしたいという欲求は増えていくばかり。

こんなに熱中できることができたことが素直に嬉しいです。

今年を振り返るととにかく撮影のことばかり。たくさんの思い出ができました。

たくさんの友達もできました。撮影だけじゃなく、一緒に出かけたりご飯に行ってくれるような友人もできました。

正直、SNSでそんな友人ができるようになるとは思っていませんでした。まさか令和にコルダ繋がりの友達がたくさんできるなんて…ツイッターはすごい。

本当に充実した20代最後の1年でした。

来月で30歳。。

でも年齢なんて関係ない。やりたいことをやる。一度きりの人生楽しむべきなので。

でも年明けはまずはHifuを打ってきます。老け防止だよ。マスクたるみ辛いね。

来年はいっぱいライブやイベントに行って、積極的に推しコンテンツにお金を落としていきたいと思います。あと野球も見に行こうね。

来年もよろしくお願いします。