【富士フイルム】XF56mmF1.2とXF90mmF2で試し撮りしてきました
まりこです。
もう9月。ただただ時間の経過が怖い今日この頃。
そう。もうすぐ消費税が増税してしまいますね。
=レンズ買わなきゃ!!!!!!!!!!!!!!
という使命感に駆られた私は、トーキョーや有楽町からほど近い「富士フイルムイメージングプラザ」に足を運びました。
富士フイルムは、レンズのレンタルサービスというのを行っており、1日レンズ2本をなんと無料で借りることができます。※一部有料
これを使わない手はない!
と、レンタルしたのがこちらの2本。
XF56mmF1.2
XF90mmF2
ポートレートレンズとして評判の高い56mmF1.2と、AFが早く防塵防滴、めっちゃ解像すると噂の90mmF2。
皇居周辺~日比谷公園のあたりをふらっと散歩しつつ、撮影してきました。
作例祭り!
※ライトルーム編集済み
※ノートリミング
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まずXF56mm F1.2から。
全て解放(F1.2)で撮影しました。
ファーストショット。ぶれてますが。撮った画を見て衝撃。
線が細い!解放でもきちっと描写しててびっくり。
F1.2ならではのとろけるぼけ。
最短撮影距離が70センチと微妙に寄れないため花撮影にはあんまり向きませんが、ハマれば被写体を浮かび上がらせるような描写もできますね。
ポートレートレンズというだけのことはあり、画角がポートレートに最適です。
適当に撮ったスナップ。
解放で使えるのは手振れ補正がない本体との相性がいいですね!
次。XF90mmF2。
56mmF1.2もすごかったですが、このレンズはキレがすごすぎる…!
さっきのペリカン噴水は、90mmだとこんな感じに。
当たり前ですが、56mmより画角が狭いのでかなり離れて撮影してます。
こちらは最短撮影距離が60cmと、56mmF1.2より10センチも寄れるため、花もかなり寄って撮影ができます。
画角が狭いため構図が難しいですが、ハマればすごく楽しいです。
いやほんとキレがすごい(語彙消失)。
あと載せれませんがポートレートも試してみました。
それを踏まえて、それぞれのレンズを使ってみた私のざっくりとした私の感想。
XF56mmF1.2
・とにかく明るいレンズのためシャッタースピードが稼げる。大正義。
・コンパクトで軽い。
・画角+繊細な描写が女子ポートレートにぴったり
・画角がハマればスナップもいけるところも◎
・あまり寄れないのが残念
・AFの遅さはX-T30では気になりませんでした
XF90mmF2
・重いと聞いていたけど別にそうでもなかった。換算約135mmのレンズと考えればコンパクトな方だと思う。
・めちゃくちゃ解像する。すごいです。
・寄れるので簡易マクロとしても使える。花撮りたい…。
・ポートレートで使うと被写体とやや離れるため、しゃべりながら撮影するのが難しい←声が大きい人なら大丈夫かも…(私は無理)
・AF早いです。防塵防滴なのも魅力。
こんな感想でした。一言でいうとどっちのレンズもめちゃくちゃ良いよ…。
今回はポートレートをメインで使うレンズを検討していたため、XF56mmF1.2の方を購入する決意を固めました。キャッシュバックも延長だしね。嬉しい~!
以上、私がただ作例を並べたいだけのブログでした。
写欲が高まりますね。稼ぎましょう!(?)